平野美宇とクリッパーウッドが破局か?ビスカリアに乗り換えた?[全日本2019]

全日本卓球選手権大会がいよいよ近づいてきました。

今年の全日本を「卓球用具」という観点で注目すると、2つ気になる点があります。1つはバタフライの新ラバー「ディグニクス」を使用する選手はいるのかどうか。そしてもう1つがタイトルにあるように、平野美宇とクリッパーウッドについてです。

クリッパーウッド=平野美宇

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平野美宇とクリッパーウッド


スウェーデンSTIGA社の人気ラケット「クリッパーウッド」といえば、代表的な7枚合板ラケット。数々の実績を持つ偉大なラケットです。

そんなクリッパーウッドを長らく使っている平野美宇。もはやクリッパーウッド=平野美宇みたいなイメージが定着してしまいました。ジュニア時代(今も一応ジュニアだけど)は弟分的なラケットである「オールラウンドエボリューション」を使っていましたし、古き良きSTIGAのラケットを使い続けてきた選手でもあります。

ビスカリアに乗り換えた?

そんな平野美宇が、先日行なわれたグランドファイナルでクリッパーウッドじゃないラケットを使っていたんことが話題になっています。

ビ、ビスカリア…。ビスカリアじゃないですか。

ビスカリアといえばトップ選手が謎の愛用を見せる、バタフライの超人気廃盤ラケットです。もう10年近く前に日本では廃盤になったにも関わらず、トップ選手がこぞって使っているという、得体のしれないラケットです。廃盤になった後に張継科がビスカリアで快進撃を見せたのが大きかったですね。

アリレートカーボンのアウター仕様。そんなものは現行バタフライにたくさんあるにも関わらず、ここまでトップ選手が使ってことは何か魅力があるんでしょうね。自分にはよくわかりません。

話がそれましたが、クリッパーウッドの代名詞だった平野美宇がビスカリアに乗り換えるとなると、これはもうSTIGA大好きな自分としても悲しい。

グランドファイナルは初戦で石川に敗れたために1試合のみの使用。その後、今に至るまでまだ試合が無いために本当にビスカリアに乗り換えたのかどうかは不明です。

全日本で全てが判明する

世界ランクには全く影響しない全日本ですが、日本選手なら本気で獲りに行く大会です。ここでクリッパーウッドとビスカリアのどちらを使ってくるのか。

要注目です。

ちなみに平野美宇はSTIGAとラケット契約しているんですよね。その辺はどうなったんでしょうか。契約切れなのか。それともSTIGAお得意の「グリップだけSTIGA」という大技を繰り出してくるのか。

全日本2019が楽しみです。

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追記

STIGA契約は解除っぽいです。

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着々と死に向かう「アナトミックグリップ」

アナトミック(ANA)グリップが絶滅するんじゃないかと危惧しています。

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アナトミックグリップ

大半の人が使ったことが無いであろうこのマイナーグリップですが、STIGAとバタフライだけは頑張って取り扱ってくれていました。

しかし僅かな希望すらも、消えようとしています。

STIGAはアナトミックの取り扱いを大幅に縮小

2017年7月にSTIGAの国内代理店が代わり、STIGA本体が「スティガスポーツジャパン」を設立して、直接日本国内の販売に乗り出しました。

その際にアナトミックの取り扱いを拡大してくれたんです。ほぼ全てのラケットでアナトミックを正式に扱うようになり、推定1000人ぐらいの全国のアナトミックファンは歓喜しました。1000人もいないか、700人ぐらい。

しかしその希望は1年半でしぼみます。

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突然のアナトミック廃盤祭り!なんてことだ!

国内で正式にアナトミックを取り扱っているのは「クリッパーウッド」「オールラウンドエボリューション」「カーボネード45」だけになるんだとか。そ、そんな…。

期待のノスタルジックシリーズは海外でもアナトミックグリップが存在しないようで、着々とフレア・ストレートの2強に集約されつつあります。

バタフライもANAなしラケットを新発売

もう1つアナトミックを地味に作ってくれていたメーカー、バタフライにも異変が。2018年に発売されたティモボルシリーズにアナトミックがないんですよ。

ティモボルCAFとか良さそうなのに、フレアとストレートだけ。今までフレア、ストレート、アナトミックの3種類をリリースしてくれていたバタフライがついにアナトミックを切り捨てるような気配が漂ってきました。

うろ覚えですがティモボルって昔アナトミック使ってたような・・・。

もし2019年1月7日発表の「張本モデル」にもアナトミックが無いようなら、もうバタフライは当分アナトミックの新ラケットは作らないでしょう。

(追記)
「張本智和 インナーフォース ALC」にアナトミックありました!ありがとうバタフライ!これでなんとかアナトミックは死なずに済むかもしれません。
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張本智和 インナーフォース ALC|卓球製品情報|バタフライ卓球用品


アナトミック勢はどこに行けばいいのか

スティガもダメ、バタフライもダメとなるとアナトミック勢はいったいどのメーカーを使えばいいんでしょうか。ダーカーさんあたりが他社との差別化をはかるために全ラケットアナトミック化とかしてくれないだろうか。絶対使います。

以上、アナトミックグリップの2019年の現状でした。先行きは暗い…。

テレビや新聞はもっと正直に大会の「格」を伝えて欲しい

以下の記事で、卓球の国際大会の格付けを書きました。

pingpong.hatenadiary.jp

卓球ファンならオリンピックと世界卓球がダントツで格の高い国際大会で、それ以外は前哨戦のようなものということは、ある程度理解できているでしょう。

でも、一般のスポーツファンはそうじゃない。「世界卓球」「ワールドカップ」「グランドファイナル」とか言われても、何が何だかさっぱりわからないはず。

オリンピックだけはなんとなく凄いんだろうなーぐらいの認識で、他の大会についてはどの程度のレベルなのかってわかんないんですよね。

そのへんをもっとテレビや新聞が正確に伝えてほしいなと常日頃から感じています。

日本選手の活躍をもっと辛口で伝えて欲しい

ようするにですね、日本選手がちょこっと勝ったからと言って誇大宣伝的に報道しちゃうのはまずいんじゃないかなと。

例えば普通のワールドツアーで中国選手に勝ったとする。でもそれって世界卓球で中国選手に勝つのとは全然比べものにならないわけですよ。だって本番じゃないから。

去年の世界卓球団体の決勝で伊藤美誠がリュウシブンに勝ちましたけど、あれはマジものの快挙だし、もし平野が1勝でもしようものならもう一度伊藤美誠に回って来て、奇跡の優勝があったかもしれない。

世界卓球2018決勝 vs中国
伊藤 ○
平野 ×
石川 ×
平野 ×
伊藤 (出場前に終了)

実際はトップの伊藤が勝った後は平野・石川・平野と3連敗で伊藤には回ってこなかったけれど、あのリュウシブンに本番で伊藤が勝ったってのはヤバイこと。

それだけの快挙だった勝利なのに、一般メディアの扱いはワールドツアーの勝利とあんまり変わらないってのが、何だかなあと感じるんですよ。

ワールドツアーとかアジア大会とかアジア選手権とか、そういう格が落ちる大会で中国選手に勝利してもあんまり騒がずに、本番で勝利した時に大騒ぎして欲しい。

そうじゃないと、去年の本番で伊藤美誠がシュウシブンに勝ったような本当の快挙が霞んじゃう。

そこまで快挙じゃない勝利は「勝ちましたけど大会はそこまでの格じゃないから快挙じゃないです」と、本当のことを伝える。辛口で伝える。そうすることで、本当の快挙がもっと輝くんじゃないかなと。

「ワールドツアーはそこまで凄い大会じゃないです」と正直に伝える

バレーボールの中継ってよくやってるじゃないですか。で、自分みたいにバレーよく知らない人からすると「いっつも似たような大会やってんなあ」って感じで、特に盛り上がれないんですよね。

ワールドカップ、世界選手権、ネーションズリーグ、ワールドリーグ、ワールドグランドチャンピオンズカップ、ワールドグランプリ、アジアカップ…。

もう、わけわかんない笑

フジテレビとかはどの大会も「すげえ大会だぜ!」みたいな感じで盛り上げようとするから、逆になんかうさんくささを感じるというか、冷めちゃうんですよね。

多くの人が同じようなことを思ってるみたいで、昔は視聴率や入場者数も良かった日本開催のバレー国際大会ですが、最近は苦戦しているようでバレー協会は大赤字だそうです。これ、どんな大会も「凄い大会!日本が快進撃!」って安易に煽ったからだと思うんですよ。

同じ轍を卓球は踏まないで欲しいですね。

ワールドツアーとかアジア系大会とか中国が出ていない大会は、日本人が勝ち進んでもそこまで騒がずに、逆に本番で勝ったら手放しで賞賛する。こういうメリハリが欲しいなあと。

平野早矢香さんとか宮崎さんが、もっと思ってることをズバズバ言ってくれるといいんですけどね。どうしてもテレビだし、本音は言えないんでしょうけど。

スプリングスポンジXが明日、2019年1月7日発表

いよいよ明日、バタフライからスプリングスポンジXが発表されます。

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スプリングスポンジX

2008年に登場してグルー無き卓球界をリードしてきたモンスターラバー「テナジー」。そのテナジーの性能は「スプリングスポンジ」によってもたらされていたと言っても過言ではありません。

他のメーカーが決して真似できない独特かつ高性能な打感を持つスプリングスポンジですが、発売から10年経ってようやく改良版のスプリングスポンジXが出ることになりました。

2019年1月7日にバタフライは、スプリングスポンジXが搭載された新ラバーを発表する予定です。すでにITTFに提出されたラバー公認表から察するに、名前は「ディグニクス」になることが濃厚です。またテナジーと同様に05、64、80といったシリーズ化されることもほぼ確定。

そのあたりのことはすでに以下の記事でも触れています。

pingpong.hatenadiary.jp

  • スプリングスポンジXがどのような性能を持つのか
  • 旧スプリングスポンジから何が改良されたのか
  • 重さは変わらないのか
  • テナジーは併売するのか

これらのことは1月7日になれば判明するでしょう。

スプリングスポンジXの価格は?

スプリングスポンジX搭載の新ラバーの価格、気になりますよね。

まあテナジーより安いってことは無いでしょう。同価格ならいいけれど、さらに高くなるとちょっと厳しい。

ここ10年で卓球の道具価格は徐々に上がっています。その原因はバタフライによるところが大きいわけで、これ以上の高騰化は避けて欲しいなあと思わずにいられません。デフレ脱却できていない日本にとって、今のラバーの価格はギリギリです。

テナジーと同等の価格であれば、テナジーとの価格・性能面での差別化ができなくなるし、かと言って安いってことはまずないでしょう。高くなるにしてもプラス500円ぐらいにとどめておいて欲しいところです。

初心者がフォアとバックに違うラバーを張ってもいいんじゃないかと思う理由

卓球をはじめたばかりの人のラケットを見ると、だいたいフォアとバックで同じラバーが張ってある。厚みも同じ。

個人的には、フォアとバックは違うのを張ってもいいんじゃないかと思いますよ。

例えばママさん初心者はマークVの中(1.5mm)を両面に張ってあることが多い。で、これをフォア中厚(1.8mm)、バック中(1.5mm)にしたらどうなるか。メリットを考えてみる。

メリット:ラバーの違いを感じ取れる

フォアとバックでラバーの厚みが違うために、打球感も違ってくる。厚い方がボールをよく持てるために、回転をかけやすくなる。逆に薄いと球離れが早くなるために回転はかけにくくなるが、ボールの弾みも無くなるので台には収めやすくなるかもしれない。

…みたいなことを、初心者のうちからぼんやりと感じ取ることができるのではないか。まあ実際はママさんだと回転もへったくれもないミート一点張り打法になっちゃうんだけどね。

初心者は切り替えなんてしないから好きな方をフォアに固定しちゃえばいい

例えば「赤いラバーは好きだけど、黒い方は飛びすぎて入らないから嫌い!」みたいな状況になっても、初心者なら大丈夫。だって初心者は切り替えなんてしないから。最初はひたすらワンコースしか打たない。

だからどっちか好きな方のラバーを、フォアの練習してるならフォアに使って、バックの練習してる時はバックに使えばいい。

両面1.5mmは危険!せめて片方は1.8mmにしよう

いくら初心者といえども両面マークVの中(1.5mm)ってのは、正直今の時代は無いかなと思ってます。回転がかからなさすぎて安定しないし、相手も初心者だと打ちにくい。せめてフォア面だけは中厚(1.8mm)にすべき。

※ちなみに中が1.5mmなのはヤサカなど一部のメーカー。中が1.8mmのメーカーも多いので注意。

ただ卓球を始めて間もない頃は1.8mmだと台に収まらないかもしれない。そういう基礎打ちもほとんどできない卓球歴15時間以内の段階だけは1.5mmの方のラバーを使って練習して、入るようになってきたら1.8mmの方のラバーで打つようにする。

こうすればスムーズに上達することができるはず。

もし中学生男子でマークVを張るんだったら、フォア厚(2.0mm)、バック中厚(1.8mm)でもいいかもしれない。最初は1.8mmの方で全部練習して、入るようになってきたらフォア面は2.0mmの方に切り替える。これで正統派ドライブマンへの道をしっかりと歩めるはず。

ここでマークVを出したのはあくまで一例で、もっと現代的な入門ラバーにしてもOK。

以上、フォアとバックを同じラバーを張る必要は無いですよという話でした。

なぜ初心者/初級者は「売れ筋・定番ラバー」を使うべきなのか

卓球を初めて間もない初心者や初級者は「売れ筋・定番ラバー」を使うべきです。なぜでしょうか?

初心者/初級者は自分でラバーを選ぶことができません。卓球そのものをよくわかっていないし、道具の特性もよくわかっていない。だから「もう少しステップアップするか」となっても、何を選んだら良いのかわからない。

そういう時って、ラバーに詳しい人に相談しますよね。

「今○○○っていうラバーを使っています」
「もう少しフォアで回転をかけたいです」
「今のラバーはオーバーが多いです」

こういう風に、今現在使っているラバーと、自分の悩みなどをラバーに詳しい人に相談することになる。卓球ショップの人とか、顧問の先生とかに。

定番ラバーだと誰でも性能を把握しているからアドバイスしやすい

で、そういう時に「定番ラバー」を使っていると相手もアドバイスしやすいんですよ。

超定番ラバーを使っている例

例えば定番ラバーの代名詞・マークVやヴェガヨーロッパを使ったことがないショップ店員や顧問の先生はいないはず。だからどういうラバーかちゃんと知っている。

そうすると「マークVよりも回転をかけたいなら、そろそろテンションのヴェガヨーロッパがいいかもね」とか「ヴェガヨーロッパより弧線が欲しいならヴェガアジアDFはどう?」などとアドバイスしやすい。

マイナーラバーを使っている例

逆にめっちゃマイナーなラバーを使っているとどうなるか。

初級者「今TSPのエクシズ使ってます」
ショップ店員「(エクシズってどんなラバーだっけ…)」

こんな感じになっちゃって、アドバイスしづらくなる。

定番ラバーの情報はネットや雑誌に溢れている

マイナーラバーに関するまともなレビューって、ネットにはあんまり無いんですよね。マイナーラバーって使用者がそもそも少ないし、使用者はマイナーラバーを使っていることに謎の誇り?みたいなものを感じてしまって、必要以上に持ち上げる傾向にある。だから公平な目線でのレビューになりづらい。

逆に定番ラバーのレビューは多いです。卓球王国のような雑誌や、ネットショップの店員が書いたレビューなどを始めとして、掲示板での口コミも多い。玉石混交かもしれないけど、全体としては正しい。

まとめ

というわけで、ラバーや道具の知識がない初心者や初級者は、なるべく定番ラバーを使うべきという話でした。初心者・初級者の頃から道具面で個性を出そうとしてマイナーラバーなんて使わない方がいいです。王道路線でしっかり練習しましょう。

一応補足しておくと、王道ってのは「裏裏ドライブマン」とかそういうことじゃないですよ。表や粒を使って個性を出すのは全然ありだと思います。ここで言いたいのは「部内で誰も使っていない中国ラバーを使おう」とか、そういう路線。もっと具体的に言えばぐっちぃさんで有名なWRMがプッシュするようなラバーは、初心者初級レベルは避けた方がいいのかなと思うわけです。

WRMのラバーについてはまたそのうち。

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ニッタク「カラー3スター ネクセル」って何ぞや?

ニッタクの2018秋冬WEBカタログを何気なく見ていたら…

「カラー3スター ネクセル」

何これ?
COLOR 3-STAR NEXCEL。

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カラー3スター ネクセル


「カラー3スター ネクセル」はオレンジ色の3スター

なんとオレンジ色の3スターが出ているじゃないか。これはビックリ。すぐにGoogleで検索するも情報がほとんどヒットしない。

ただ色がオレンジになっただけならまあ特に興味も沸かないけれど、なぜか白より安いぞ。

1個あたりの価格
・白…360円
・オレンジ…260円

どういうことなの。
どっちも日本製だけど、製法が違うのかな?

オレンジボールの使いみち

劣悪な環境だと白ボールって見えにくかったりしません?証明が妙に暗かったり、逆に窓から明るすぎる光が差し込んでいたり。そういう時にオレンジっていいんですよね。

プラ時代になってからオレンジボールは絶滅したと思ってましたが、まさかのニッタク3スターで復活とは思いませんでした。カラー3スター ネクセル、今度試してみようと思います。

※ちなみにこのブログ「卓球三星」の三星ってのは、3スターのこと。

(追記)打ってみました

自分レベルには普通の白スリースターとの打球感がさっぱりわかりませんでした。
証明が暗いところや、背景の壁が白いところではオレンジボールが打ちやすいですね。
常にバッグに1つは忍ばせておこうと思います。

(追記2)素材について

しばらく打っていると3スターとは打感が違うなあと思っていて、今日ツイッターを見ていたら謎が解けました。
普通の3スターとは素材が異なり、Jトップやジャパンスターの素材を一部混ぜてあるとのことです。