2018-01-01から1年間の記事一覧
いよいよ開幕するTリーグ。その影で目玉選手の大半がTリーグに流出してしまった「日本卓球リーグ」の行方が気になる。 Tリーグへの移籍があるとしても、もう少し緩やかな形になると思っていただけに今の現状は驚き。 女子 日本生命 まずは日本生命がチームご…
久々の更新。2018ワールドカップの準々決勝で平野美宇vs石川佳純が実現。 石川佳純の完勝だった。1年前の時点では「平野美宇が日本のエース」であり「2020年東京オリンピックのシングルス2枠確定」といった感じの空気だった。平野美宇、伊東美誠がシングルス…
やってくれました日本女子!まさかの韓国・北朝鮮の合同チーム結成という事態を、勝利によってうまく収めてくれたと思います これでもし日本が負けてしまっていたら、確実に問題は尾を引いてしまっていたはず大会前の合同チームだったら問題はなかった実際、…
大会中ってところに驚きを隠せません。 世界卓球2018、準々決勝の試合直前に対戦するチーム同士が合併するという珍事が起こりました。大会前に合同チームならわかります。 この間の平昌オリンピックでもありましたし。でも「大会中」ってのはさすがに他の競…
今現在男子イングランド戦が行われていますが、地上波BSともに中継なしです。 悲しい。でも「Paravi」というサイトなら全試合生中継してくれるそう。 2018年4月スタートのTBSやテレ東関係の会社が出資して作られたサービスだそうです。www.paravi.jp一部の過…
いよいよ今年も世界卓球の団体戦が始まりました 2000年以降で史上最高との呼び声も高い男女の卓球日本代表日本代表が中国に勝てる可能性は何パーセントぐらいあるのでしょうか? 50%?それとも30%でしょうか? 現実は厳しい 実際は5%にも満たないと私は思っ…
「5枚合板にして飛ぶ」とか、「7枚合板にしては柔らかい」とか。 そういうのラケットのレビューでよく見かけますよね。あれ、個人的には非常に疑問を感じています。 まあ自分もたまにそういうこと書いちゃうんだけど。5枚合板だから柔らかくて飛ばないとかっ…
BSジャパン(テレビ東京系のBS)で放送されている、「卓球ジャパン!」が土曜日22時に移動してリニューアルするそうです。www.bs-j.co.jp 出演者: 武井壮、平野早矢香、鷲見玲奈(テレビ東京アナウンサー) www.youtube.com これは絶対面白いでしょう! 初…
学生さんやガチクラブの練習に欠かせない「トレ球」。プラ切り替え後のトレ球事情は本当にひどかった。 まさに高かろう悪かろう。そして2018年現在。ようやくトレ球の状況も好転してきた感じがあります。 現在のトレ球事情をまとめてみました。注目は何と言…
VICTASが契約選手の技術動画を始めたようです。 トップバッターはもちろんこの人、丹羽孝希。 【技術動画】丹羽孝希のフォアサーブvol.1(順横下回転) 技術紹介:Journal/ インフォメーション | VICTAS卓球用品 www.youtube.com今後フォアサーブ4種、バックサ…
これから卓球を始めよう!という人向けに、国内メーカー(ブランド)を中心に卓球メーカーの特徴を紹介してみようと思います。まずはバタフライ、ニッタク、VICTAS、ヤサカの国内4大メーカーから抑えておきましょう。 「バタフライ」 卓球界をリードするメイド…
【追記】結局この記事で書いていたブースターの件の提案は撤回されたようです。 卓球王国WEB | ニュース>トピックスブースターがまた自由化されるかもしれません。今年2018年の世界選手権中に行われる国際卓球連盟年次総会で「ブースター自由化」の賛否投票…
自分が把握している2018年春の卓球新製品の中でも気になるラバー、ラケットをまとめてみます。 ライガン(ラバー、3700円、ヤサカ) こっちでも書いたライガン。 卓球王国ランキングでもTOP10入りの常連となりそう。 pingpong.hatenadiary.jp リーンフォースシ…
「TSPのプラスチックボール」と聞くだけで眉をひそめる人もいるぐらい、プラ時代のTSPボールの評判は散々でした。実際問題、初期の中国製はひどかった。 ブレるし、打感は良くないし、打っていて楽しくない。そんな状況下でTSPがCP+40という安価なボールをリ…
ヤサカから2018年3月に発売される新ラバー「ライガン」。 かなり売れそうな気がします。 3700円。安い。正義。 重量は不明 軽いと思う 42.5度 弾みのカタログ値はマークVと同じだけど明らかにもっと弾む 柔らかくて食い込んで回転かける感じ 初級だったら両…
ニッタクと言えばボール。特に今のプラ混乱期時代では絶大な信頼感で、普通の趣味レベルでやってる社会人でニッタク以外のボールで練習している人はほとんど見かけない。じゃあニッタクのラバーはどうでしょう? ぶっちゃけちょっと地味なイメージがあった。…
2017年に国内でも発売されたSTIGAのセレロウッド。「オールラウンドエボリューションのステップアップに」みたいな売り文句がついているけれど、自分はあまり似ていないラケットだなと思う。STIGAの中で似ているのはインフィニティVPS。2枚目に硬い板を挟ん…
「個性を出したくて粘着貼ってます」 「個性を出したくて極薄にしました」わりとよく聞くフレーズですね。 自分の殻を破りたくて、道具で個性を演出する人。あんまり強くない中高生や、道具マニアの20代〜30代の男によくいる傾向。 何を隠そう自分もこういう…
2018年世界卓球選手権ハルムスタッド大会の最強の日本代表布陣を考えてみたいと思います。 ルールを確認 世界卓球団体戦のメンバーは5人まで登録できて、1試合に3人出場です。A 2試合 B 2試合 C 1試合 って感じの出場数。Cが3番手に出ます。 男子 A 水谷 B …
卓球レポートの休刊が迫っています。 休刊は2018年4月号(3月20日発売)。現在発売されている岸本選手が表紙のは2018年2月号。 あと2号で休刊です。3月号は今年度の全日本関係の表紙だと思うので、 気になるのは最後の4月号の表紙が誰になるのかというところ。…
2017年度の全日本卓球選手権も終わりました。寂しいですねえ。 最終日は朝から夕方まで最高に楽しめました。今大会も色々と印象的なゲームはありました。 ただ、最後の最後で、それらの好ゲームが全部記憶からぶっ飛ぶぐらいの男子決勝。張本智和14歳。 凄す…
あけましておめでとうございます。2018年1月から世界ランキングの算出システムが変わりました。 そのおかげで、上位陣は奇妙な顔ぶれになっています。 男子 1 オフチャロフ(ドイツ) 2 樊振東(中国) 3 ボル(ドイツ) 4 林高遠(中国) 5 許昕(中国) 6 丹羽 7 馬…