ジュニア男子の展望 優勝候補は宇田幸矢 松島輝空も期待[全日本2019]
ジュニア男子は宇田君がついに優勝か
去年のジュニア男子は張本vs宇田のハイレベル決勝で、3-0にて張本が優勝。ストレート負けとはいえ宇田君も確か全部2点差負けじゃなかったかな？ジュニアとは思えないレベルの高い決勝でした。
トーナメント
ジュニア男子トーナメント
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スーパーシード
http://www.japantabletennis.com/zennihon2019/wp-content/uploads/2018/11/mwsj.pdf
優勝候補の筆頭：宇田幸矢(JOC)
今年は張本がジュニアに出ないので、宇田君が優勝候補の筆頭です。
最近ボウズだった髪の毛も伸びて、雰囲気が変わりました。モテそう。
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強い。
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対抗馬：戸上(野田学園、Tリーグ埼玉)
対抗馬は順調にいけば決勝で当たる戸上(野田学園、Tリーグ埼玉)。今年のインターハイを制し、Tリーグ出場も果たした「控えめ系イケメン」です。
素朴な語り口が一部で人気。
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最終ゲーム、4-9から逆転で優勝。
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プレースタイルに注目：手塚崚馬(明徳義塾高校)
ミートで叩きまくり2017年の全中を制した手塚君にも期待。両ハンドドライブ型＆インナーカーボン＆両面テナジーという、画一化された現代ジュニア男子卓球の中にあって異質のミートマン。
戸上くんに敗れた試合。
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台風の目となれるか：松島輝空(小5)
さあそして最大の注目は松島輝空でしょう。スーパーシードには入っていませんが、上のシード表画像の右上、濱田選手のすぐ下に入りました。
小学生時点での完成度では、張本を上回る凄まじい選手です。ちょっと身長が伸びないために、大人になるとどうなのか…という心配がありますが。
先日行なわれた世界選手権代表選考会1次予選では、まさかの2勝。インターハイ3位、大学トップの選手に勝利してしまいました。
さすがに宇田君とはまだまだかなり開きがありますし、優勝するとはちょっと思えませんが、高校生まで出場するジュニアカテゴリーでどこまで行けるのかは今大会の1つの楽しみでもあります。
平野美宇が中3で初めての一般決勝、張本が中2で一般優勝と、一昔前では考えられないほど低年齢で結果を出す選手が増えた全日本卓球ですが、松島くんも数年後には一般カテゴリーで快進撃を見せてほしいものです。
そのためには身長…。天国の荻村伊智朗さん、神様に頼んで松島くんの身長を伸ばしてあげてください。
