Tリーグはホームゲームをどのぐらい地元で開催しているのか調べてみた

連日熱戦が続くTリーグの2ndシーズン。
今日はホーム開催ゲームの所在地を調べてみました。

地域密着を掲げるTリーグ。
ホーム開催ゲームをチーム所在地と関係ないところで開催しすぎていたら、地元ファンに優しくないですよね。
さてどのぐらい地元で開催しているのでしょうか。

なおホームゲームはどのチームも12試合です。

男子

岡山 9
さいたま 8
琉球 6
東京 4 + 6(神奈川)

岡山の9試合がトップです。
木下マイスター東京は、東京開催地だけだと4ですが、お隣の神奈川も入れると10になります。

女子

日本生命 9
日本ペイント 8
アビエル 4 + 4(東京)
名古屋 4 + 2(岐阜)

女子も似たような結果。
木下アビエル神奈川は神奈川開催が4、東京開催が4で合計8。
名古屋はお隣の岐阜開催を入れると6になりました。

男女共に半数以上のホームゲームは地元で開催していることがわかりました。

集客力のある木下は全国を飛び回って欲しい

木下は男子ともに集客力が高めです。特に男子は日本トップ3が勢揃いですからね。卓球に興味がない層もTリーグに足を運んでもらうきっかけを作りやすい。

ってことで木下マイスター東京だけはホーム開催にこだわりすぎず、全国の人口が多い都市で開催して欲しいです。

・札幌市(190万人 全国4位)
・福岡市(150万人 全国5位)

特にこの2都市は全国的にも人口が多い市町村ですが、去年も含めてまだ1度もTリーグが開催されていません。
全国にTリーグファンを増やすためにも、戦略的に人口密集地を狙って開催してほしいところです。