ベスト8進出！松島そら君ジュニア制覇への道[2019全日本]
やばいよ、強すぎるよ！
ジュニア男子ベスト8まで進出してしまいました、松島輝空(まつしまそら)君。
あと3回勝てば小学5年生でジュニア制覇という、大大大偉業を成し遂げてしまいます。
そんな大偉業の前に立ちはだかる選手をご紹介しましょう。
準々決勝 横谷 晟(愛工大名電高校) 【強い】
2018インターハイで4回戦まで進出した選手。3位に入った手塚くんに敗れました。ベスト32。
ちなみにこの大会で手塚くんと並んで3位に入った金光選手に、松島くんは先日勝利しています(世界選手権選考会)。全く歯がたたない相手ではないでしょう。チャンスはある。
ただ、横谷選手の方が格上であることは間違いありません。ここを乗りきれるか。
準決勝 戸上 隼輔(野田学園高校) 【鬼強い】
順当に勝ち上がれば戸上くんが準決勝の可能性が高い。優勝候補の一角で、2018インターハイのチャンピオンです。ジュニア勢を代表する選手の1人なので、さすがに分が悪い。厳しい。
ああ、、これは強いわ。20〜30回やって1回勝てるかどうかというレベルかもしれない。
決勝 宇田 幸矢(ＪＯＣエリートアカデミー/高校1年) 【凶悪レベルに強い】
奇跡が起こって決勝まで勝ち上がってしまうと、優勝候補の筆頭・第一シードの宇田 幸矢(うだ ゆきや)が待ち受けています。左利き。
張本がいるのでどうしても一般向けにはあまり目立ちませんが、鬼強いです。10代では張本についでNo.2でしょう。
去年のジュニアは決勝で張本に敗れて準優勝。0-3で負けたとはいえ、全て9-11でしたからね。今年は初のタイトルを狙っています。松島そら君が2勝して18位に入った世界選手権選考会では3位。今年は一般でもかなり上位に行くでしょう。
以前は前陣バックハンドが主体の選手でしたが、身体も大きくなってきて後ろからバシバシ打てるようになってきました。さすがに小学生では厳しい相手。
準決勝まで行ければ凄い
準決勝の戸上くんはちょっと格上過ぎるので置いといて、準々決勝ですね。ここを勝てれば凄いですよ。ベスト4ですから。
すでに一般メディアもだいぶ取り上げ始めていますが、ベスト4までいけば張本に次ぐスーパースターとして大注目を浴びるのは間違いない。
どこまで行けるか松島輝空。全日本2019の4日目は大注目ですよー！
