世界卓球2019選考会早田ひなvs加藤美優でちょっと揉める

Aリーグ、Bリーグの首位同士が一発勝負の1位決定戦。

第2ゲーム最終プレー。

28:26から。加藤がサーブした瞬間に隣のコートからボールが飛びこんできそうになったので、早田が手を上げてストップ。

しかしボールは入ってこなかった。

これで加藤は気持ちが切れてしまったっぽい。やり直しサーブを加藤がサーブミスでゲームセット。コーチ(お父さん)に促されて加藤が審判に抗議。

その後も気持ちを立て直せずに、加藤は3ゲーム目は一方的にやられて0-3。

うーん、どうなんでしょうね。細かいルールはよくわからんですが、ボールがこっちまで飛び込んできたのなら当然ストップでいいけれど、飛び込まなかった時はどうするのか。

世界卓球出場がかかってるだけに、後味が悪い結末となりました。まあこれは1次予選であって、最終予選の来年TOP12にはどちらも出られるのでそこまで尾を引きそうには無いですが、これが最終予選決勝だと…。

「どこでプレーを止めていいのか問題」って草の根レベルの大会でもよく起こるんですよね。自分の出る試合はレベルが低く、みんな和気あいあいとしてるからあんまり揉めないけど、それでもたまにピリピリしちゃってる人たち同士で言い合いになる。

難しいっすなあ。

1位　早田ひな（日本生命）
2位　加藤美優（日本ペイントホールディングス）
3位　森さくら（日本生命）
4位　笹尾明日香（早稲田大学）
5位　安藤みなみ（専修大学）