2018春の新製品

自分が把握している2018年春の卓球新製品の中でも気になるラバー、ラケットをまとめてみます。

ライガン(ラバー、3700円、ヤサカ)

こっちでも書いたライガン。
卓球王国ランキングでもTOP10入りの常連となりそう。
pingpong.hatenadiary.jp

リーンフォースシリーズ4種(ラケット、9000円、ヤサカ)

ヤサカがインナーカーボンラケットを4種類同時リリースしてきました。
バタフライのインナーフォースと名前似てますね汗

最注目はアラミドカーボンを使ったリーンフォースACです。
インナーフォースレイヤーALCの対抗場となるか?と期待です。

そして全ラケット9000円ってのが嬉しいですね。
ヤサカは他社と比べてもリーズナブルな価格設定を貫いています。

ヴェガツアー(ラバー、5000円、XIOM)

ついにヴェガも5000円台に突入です。
硬度45度
DF・・・引っ掛かりを高める
サイクロイド・・・上位オメガに搭載されている回転性能アップ技術らしい

こんな感じですね。
定価5000円といえばロゼナの独壇場になりつつあるので、ヴェガツアーがどこまで受け入れられるか。

ヴェガDEF(ラバー、4400円、XIOM)

DEF=ディフェンスってことでカットマンラバーです。
硬度57.5度。

XIOMにはDF=ダイナミックフリクションって技術もあって、これはプラ対策として引っかかりを高めた技術です。
DFをディフェンスと勘違いしてしまう人がいるみたいなんですが、DEFの登場で余計に混乱しそう。

ついにヴェガシリーズも13個目のラバーとなりました。
さすがに多すぎませんかね?汗
公式サイトですらイントロをまだ掲載してないし・・・。

ファクティブカーボン(ラケット、6800円、ニッタク)

定価4000円ラバーとしてはヴェガヨーロと並んですっかり初中級向けテンションとしての地位を確立したファクティブ。
そのファクティブと相性抜群!というラケットらしいです。

「フライアットシリーズに対するフライアットカーボン」と同じコンセプトですかね。
ウッドエッヂガードを搭載しているところも同じだし価格も6800円。

フライアットカーボン:82g、板厚6.0mm
ファクティブカーボン:82g、板厚6.6mm

ファクティブの方が板厚が厚めです。

その他

TSPからスーパーヴェンタスも出ます。
ヴェンタス系は一切使ったことが無いので詳細は不明。

バタフライからは何も出ないんでしょうか。
ちょっと残念。

新製品の中で王国ランクの常連に入ってきそうなのは、ライガン・リーンフォースACの2つだけかな。