2017世界選手権男子シングルス日本代表について

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ITTFのサイトに2017年世界選手権男子シングルスの出場5枠について歯に衣を着せない毒舌な意見が載っていたので紹介。とは言え私の英語力は中学生レベルなのでしっかり読み切れていない箇所もあるのでご了承ください。

日本男子シングルス出場5選手は以下の通り。

水谷
丹羽
松平健太
村松
張本

まず水谷、丹羽については全く文句なしの選出と述べた上で、松平と大島祐哉(世界選手権出場枠を決める大会の1位と2位だった)のどちらかでも正しい選択肢だが、松平は調子の悪い時は世界ランク150位以内の選手の誰に負けても不思議では無いが、調子のいい時はトップ5の選手にも自分のプレーを押し付ける強みがあるので、松平健太は正しい選択だっただろうと述べている。

そして、村松と張本については選出に疑義を唱える論調だ。

まず村松は2016年末の世界ランクで自動的に選ばれているが、これは早すぎたと述べている。2017年に入ってからの村松の戦績を見ればそれは一目瞭然だと。さらに中国選手相手にゲームを取れる可能性が全くないじゃないかと厳しい言葉を投げかけている。

張本については「若さ」を重視して選んだ日本協会にクエスチョンマークを投げかけている。2020年東京オリンピックを意識して若い選手を選んだのだろうが、17歳の選手を日本が本当に代表に選ぶのだろうか?という感じ。

で、最後に吉村真晴が選出されてないぞと。村松・張本よりも吉村を選ぶべきだったという感じで記事を締めくくっている。以上です。