全日本卓球2017ジュニア男子は木造、女子は笹尾が優勝する波乱の展開

男子の優勝候補筆頭だった張本がベスト8で敗れるのを皮切りに波乱続きだった2017ジュニア。

女子は優勝候補2強だった早田、加藤が共に準決勝で敗れ、
横浜隼人高の笹尾 vs エリアカの長崎
という予想だにしなかった組み合わせに。

優勝したのは笹尾明日香選手
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Vol.7 笹尾明日香さんにお聞きしました | 株式会社 ヤサカ

これが個人・団体含めて全国では初タイトルとのこと。
おめでとうございます。

男子は木造選手の二連覇。
まあ張本君がいなければ役者が違う感じでしょうか。
「一般のランク入りが目標」とのことなのであくまでジュニア優勝は大会の中では通過点ということか。


混合ダブルスは田添健汰/前田美優が吉村・かすみんペアをフルゲームで破り二連覇。

ジュニアが終わるといよいよ一般シングルスもクライマックスに近づく感じがしてドキドキしますね。

男子は水谷ダントツ一強
よほどのことが無ければ負けるのが想像できない
バタフライG+40で試合やるのが初めてと不安を口にしていたけれど、統一球になったぶんジャンケンで変なボール選ばれるリスクが減って王者の座は揺るがないか。

女子は石川が抜けているも平野・伊藤にも十分チャンスあり。
女王交代を見てみたい。