スーパーシード初戦が派手に散る 全日本卓球2017

大島祐哉がスーパーシード初戦の4回戦でエリアカ中学3年・宇田幸矢に敗れたのに続いて、森薗までもがエリアカ緒方に敗れる。

さらにリオ3人衆に続いて日本人世界ランク4番手(21位)の村松までもが敗れる大波乱が。

スーパーシードの選手は4回戦からの登場なので会場の雰囲気や試合感などに慣れていないという不利な点はある。
それに対して向かっていく選手は下からの勝ち上がりだし、ジュニア勢はさらに試合数が多い。

体力的な消耗はあるかもしれないが繊細なスポーツだけに試合感のほうが影響しやすいんでしょうね。

水谷、吉村、丹羽などは順当に勝ち上がり。
マツケンは岸川とフルゲームの大熱戦でなんとか勝ち上がる。
張本君は平野にストレートで破れて個人戦は終了。

男子の方は楽しみにしていた選手がぞろぞろと敗退しててちょっと寂しい。