2017全日本卓球ジュニア1/18

男子の最注目・張本君がベスト8で姿を消す波乱。
世界ジュニアシングルス優勝した選手が国内でベスト8止まり。
いかに日本のジュニア層の選手層が厚いかを物語っているんじゃないでしょうか。

男子

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●ジュニア男子準々決勝
木造勇人(愛工大名電高・愛知) 3 (7,11,8) 0 五十嵐史弥(遊学館高・石川)
沼村斉弥(野田学園高・山口) 3 (8,6,3) 0 柏友貴(関西高・岡山)
髙見真己(愛工大名電高・愛知) 3 (-6,9,-7,7,9) 2 宇田幸矢(JOCエリートアカデミー・東京)
宮本春樹(愛工大名電高・愛知) 3 (-5,9,5,-8,9) 2 張本智和(JOCエリートアカデミー・東京)

ベスト4に愛工大名電高が3名進出。張本君と並んで優勝候補の二強だった木造勇人は順当に勝ち上がる。髙見君はインターハイの雪辱なるか。決勝で木造vs張本を見たかった気もするけれど、ここは高校生の年長者の意地を見せましたね。

女子

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●ジュニア女子準々決勝
笹尾明日香(横浜隼人高・神奈川) -8、11、6、4 梅村優香(四天王寺高・大阪)
加藤美優(吉祥寺卓球倶楽部・東京) 2、2、3 伊藤佑希子(札幌大谷高・北海道)
長崎美柚(JOCエリートアカデミー・東京) -6、2、9、4 塩見真希(四天王寺高・大阪)
早田ひな(希望が丘高・福岡) 5、6、8 木村光歩(山陽女子高・岡山)

男子と違って女子は波乱無く早田ひな、加藤のダントツ優勝候補の二強が勝ち上がる。早田相手には分があった梅村はベスト4ならずで四天王寺は全滅。

去年からは伊藤美誠が出場せず、今年からはついに平野美宇も出なくなってちょっと寂しい。どちらも一般シングルス優勝を狙える力を持っているけれど、平野は結局ジュニアは一度も優勝しないまま卒業かあ。

小学生で注目された木原はベスト8には残れず。卒業後はどこに行くんでしょう?バック粒というスタイルだしエリアカでは無いっぽいけど。