ウーゴ・カルデラノ フォコOFFが廃盤
ウーゴ・カルデラノ フォコOFFが廃盤となってしまいました。わずか1年ちょっとの命…。早すぎない?
ウーゴ・カルデラノ フォコOFF+は板厚7.2mmだった
2017年秋に発売された、コヨニール/JUICの以下のラケットが廃盤になります。すでにメーカーHPからも削除。
・ウーゴ・カルデラノ フォコOFF+
・ウーゴ・カルデラノ フォコOFF-
ウーゴ・カルデラノ フォコOFF+の方は板厚7.2mmの5枚合板ということでちょっと話題になりました。ただ日本ではほとんど売れてなかっただろうなあ。
卓球王国の試打レポート動画もありました。ラケット関係ないけどいつ見ても独特な打ち方だ。
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廃盤になった理由はカルデラノのXIOM契約
なぜこんなに早く廃盤になったかというと、おそらくはカルデラノが他メーカーと契約しちゃったからだと思います。ヴェガシリーズで有名な韓国のXIOMの契約選手になってるんですよね。
ウーゴ・カルデラノが韓国の卓球メーカー「XIOM(エクシオン)」とアドバイザリー契約を結んだ。
カルデラノはフランスの「コニヨール」との契約を終え、XIOMに移った。
カルデラノ選手のラバーは『オメガ7』シリーズの中で決まり、ラケットは発売に向けて開発中とのこと。
これが原因です。XIOMは最近ヨンシク(鄭栄植:韓国)とも契約してるし、マーケティング頑張ってます。日本ではヴェガのイメージしかありませんが。
しかしXIOMかあ。カルデラノみたいな人こそバタフライが契約すればいいのに。非アジア系選手で唯一に近い将来有望株じゃないですか。
2018グランドファイナルではファンジェンドンも破るなど、一発がある。ドイツからさっぱり次代選手が出てこない現状で、注目度も高いと思うんだけどなあ。
ってことで、ウーゴ・カルデラノ フォコOFFシリーズが廃盤になったニュースでした。