インターハイ出場枠が各都道府県ごとに1校に削減という噂。四天王寺危うし!
現在のインターハイは合計55校が出場できます。
・通常の都道府県枠…47
・登録数が多い都道府県枠…7
・開催地枠…1
この合計で55。
登録数が多く2つ枠を与えられている都道府県は東京、大阪、愛知、北海道、神奈川、兵庫などですね。
2019年から都道府県ごとに1枠に?
昨日選手から聞いたんだけど、
— すずきゆうご@卓球トレーナー🏓 (@yugosuzukittt) April 18, 2019
インターハイに出れる学校が県で1校だけになったらしいね、、、
大阪の男子やばいな〜って思ってたけど
女子の方がもっとやばくない?ってなってる😨
マジですか?このツイートのみしか確認できていませんが、これが本当だとすると大阪女子あたりは確かに超激戦区になってしまいますね。
大阪の女王「四天王寺」 vs 新進気鋭「リベルテ」
大阪は言わずとしれた最強女王「四天王寺」を擁します。2018年のインターハイも制して6連覇中の圧倒的強さ。過去には石川佳純なども在籍した、日本女子高校卓球界の一大勢力です。
ちなみに中学も圧倒的に強い。期待の大藤 沙月(おおどう さつき、2004年5月16日)さんもいます。
リベルテとは
そんな四天王寺を揺るがす存在になりそうなのが「香ヶ丘リベルテ」です。2011年までは堺愛泉女学校という名前。2018年のインターハイに初出場した新進気鋭の高校で、実質的に大阪のジュニアアシストアカデミーの練習生で構成されているようです。
ジュニアアシストアカデミーは元日本代表監督の村上恭和さんが設立したもので、早田ひなも所属。
高校はリベルテ、中学は貝塚第二中学校で出場しており、中学はすでに全国制覇しちゃいました。やばいよ強すぎるよ。
(ちなみに村上恭和さんは昇陽中学校・高等学校と関係が深かった気がするのですが、もう切れちゃったのでしょうか?この辺はまた掘り下げたいと思います。)
麻生麗名(高1)
www.youtube.com
お美しい。背が高いですね。
四天王寺 vs リベルテの仁義なき戦い
もし本当に大阪も1枠になるとしたら、レベル高すぎる予選になりそうですね。2018年のインターハイはベスト16止まりだったリベルテですが、オール1年生。杉田陽南や麻生麗名ら力のある選手が上級生になり、下から全中制覇したメンバーが上がってくれば…。
四天王寺危うし。7連覇を狙う四天王寺が、まさかの出場枠を逃すという展開も十分に考えられます。
しかも四天王寺はミキハウス系、リベルテは日本生命系なので、実業団クラブ同士のバチバチ感もありそうです。
予選で潰し合うのはかわいそうな気もしますし、それはそれで見ている方は面白い。
大阪の予選は大激戦となりそうです。